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皮膚に塗布したオイルやクリームの有効成分は、どの様に経皮吸収されるのでしょうか?


〈1〉毛嚢、皮脂腺、汗腺などの
   付属器官
〈2〉角質層の細胞間脂質
〈3〉角質層の角質細胞実質

の3つのルートがあります。

上記の〈1〉~〈3〉で経皮吸収の主要ルートとして〈1〉の付属器官がありますが、その中でも最も一般的なのが、皮脂腺を通して油溶性物質が吸収されることが挙げられます。
〈2〉の角質層の細胞間脂質も、油性のものと親和性が高いので、油溶性物質は、このルートからも吸収されます。
〈3〉の角質層の角質細胞そのものに、入っていくルートも一部ですが、考えられます。


経皮吸収が良いのは油溶性で分子量が小さい成分。エッセンシャルオイルなどが挙げられます。


〈1〉 皮膚温を上げ、皮脂腺、汗腺の分泌を高めて、皮膚表面の湿度を高め、角質層をふやけさせ毛孔を広げることで、経皮吸収の主要ルートである付属器官からの吸収が高まります。 

〈2〉 皮膚を温めながら湿潤すると、もう一つの経皮吸収ルートである細胞間脂質は流れやすくなり、角質層のタンパク結合がゆるむため、膨潤してふやけた状態になり、一時的にバリア機能は低下して、効率良く経皮吸収されます。


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