ベルガモット

精油/エッセンシャルオイルの説明

プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
ベルガモット
精油概要
精油名 ベルガモット / プラナロム精油
学名 Citrus aurantium ssp. bergamia
容量 10ml
香り 透明感のある、甘い柑橘の香りは、気分のリフレッシュに定評があります。
科名 ミカン科
蒸留部位 果皮
主な産地 イタリア、コートジボワール
蒸散速度 トップノート(高)
香りの印象 緊張が和らぎ落ち着く印象 ★★★★★
勇気がわき気持ちが高まる印象 ★★★★★
香りの特徴 温暖感 ★★★
清涼感 ★★★★
甘味感 ★★★
酸味感 ★★★★
香りの分類 フルーティな香り ★★★★★
ハーバルな香り ★★★
フローラルな香り ★★★★
相性の良い精油 柑橘系、ネロリ、レモングラス、エレミ、プチグレン、ラベンダー類、クラリーセージ、ゼラニウム類、バジル
ベルガモット
ベルガモット

ミカン科ミカン属の高さ3~4mの常緑低木樹の柑橘類。ミカン属の3つの原種(ブンタン・マンダリンオレンジ・シトロン)が関与した交雑種。主産地はイタリア。

樹高は2~5mにまで成長。葉は他の柑橘類と同様に表面に光沢があります。他の柑橘類の葉よりもやや細長い形で、先が尖っています。夏に芳香を有する5枚の花びらを持つ白い花を咲かせます。

ベルガモットの果実は苦味が強く、生食や果汁飲料には使用されず、専ら精油を採取し、香料として使用されています。アールグレイは、ベルガモットで着香した紅茶です。フレッシュな香りを有するため、オーデコロンを中心に香水にもしばしば使用されます。

「精油に含まれる主な成分は」
モノテルペン炭化水素類
d-リモネン 20~50%
γ-テルピネン 2~10%
β-ピネン 2~10%
エステル類
酢酸リナリル 20~45%
モノテルペンアルコール類
リナロール 5~35%
( プラナロム精油の分析例 )