フランキンセンス
精油/エッセンシャルオイルの説明
プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。

精油概要
精油名 | フランキンセンス / プラナロム精油 | |
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学名 | Boswellia carterii | |
容量 | 10ml | |
香り | 乳香のことで、バルサム調でレモンとカンファーの混ざった香り。心が落ち着く香りです。 | |
科名 | カンラン科 | |
蒸留部位 | 樹脂 | |
主な産地 | ソマリア、スペイン | |
蒸散速度 | ミドルノート(中) | |
香りの印象 | 緊張が和らぎ落ち着く印象 | ★★★ |
前向きで積極的な印象 | ★★★★ | |
香りの特徴 | 印象的 | ★★★★ |
香りの分類 | ハーバルな香り | ★★★★ |
バルサムな香り | ★★★ | |
相性の良い精油 | 柑橘系、シナモン類、タラゴン、スパイス系、ウィンターグリーン、オポポナックス、スパイクナード、ミルラ |
フランキンセンス(乳香:にゅうこう)

ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木から分泌される樹脂。「乳香」という名前は、その乳白の色に由来しています。
水蒸気蒸留で得られる精油は、食品や飲料に香料として添加されます。また、香水にも利用され、シトラス系・インセンス様・オリエンタル系・フローラル系など、様々な香水に使われています。
古くから、この樹脂の塊を焚いて香としたり、香水などに使用する香料の原料として利用されています。香以外にも中医薬・漢方薬としても用いられ、鎮痛・止血、筋肉の攣縮攣急の緩和といった効能があるとされています。
「精油に含まれる主な成分は」モノテルペン炭化水素類
α-ピネン 25~55%
リモネン 10~20%
β-ミルセン 4~10%
α-ツジェン tr.~20%
( プラナロム精油の分析例 )