ローズ・ハーモニーカプセル

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ローズ精油&イブニングプリムローズ油

貴重で高価なローズ精油(Rosa damascene)を配合した

贅沢なカプセルです。

ローズ精油とサプリメントとしても人気の植物油
2つの組み合わせの効果をご体験ください!
心身のバランスを整え、さまざまな効果が期待される
ローズ精油を贅沢に配合したカプセルです

オールラウンドの働きを持つ精油と、目的に合わせた植物油をブレンド

ローズ・
ハーモニーカプセル

イブニングプリムローズ油にローズ精油配合

ローズ・ハーモニーカプセル
40粒 ¥3,888(税込)
体の中から美と健康を

ローズ精油が美容・健康・
精神へとはたらきかけます

月見草の種子から抽出されるイブニングプリムローズ油には、リノール酸(ω6)とγ-リノレン酸(ω6)が多く含まれ、特にγ-リノレン酸は限られた植物からでないと得られない貴重な不飽和脂肪酸です。
欧米では、女性特有の身体の変調の方、また、お肌への栄養サプリメントとして愛用されています。

オレガノ精油
ローズヒップ油

使用している精油(ケモタイプ精油)は、国内の公的指定機関で厳格な検査をして左の表のように、芳香成分の含有率、ケン化値、屈折率、比重、旋光度、農薬29種類、酸化防止剤5種類について分析し、精油の純粋性を確かめて、合格基準に合ったものを使用しています。

植物油についても同じ様に分析し、合格基準のものを使用しています。

オレガノ精油成分表

ローズ Rosa damascene の精油について

ローズの品種は約2万種以上あるとされていますが、精油として水蒸気蒸留で採取されるのは Rosa damascene(ロザ・ダマセナ:ダマスクローズ)で、ブルガリア中心にトルコなどで栽培され、1㎏の精油を採るのに約4,000㎏の花が必要です。花の枚数にすると140~150万個になります。
その為、多くの精油の中でも最も高価な精油として扱われています。このダマスクローズから水蒸気蒸留した精油をローズオットーとも呼ばれています。

オレガノ精油
ローズの精油には600種以上の芳香成分から成り立っており、その内化学構造がわかっている成分は約270種類になります。
エレガントでゴージャスな香りが特徴で「精油の女王」と呼ばれています。
ローズ精油は女性にとって役立つ作用が有る事でも知られています。
メンタル面ではバラの花の特有の甘い香りが、緊張とストレスをやわらげ心を明るく高揚させます。
身体面では、特に女性の方、特有の身体の変調対しても期待され使用されています。
スキンケアではお肌への様々な効果が期待され、ローズ精油を配合したクリームや乳液が使用されています。

〈ローズ精油に含まれる主な芳香成分〉

主要成分 平均含有量
モノテルペンアルコール シトロネロール 25~55%
ゲラニオール 10~30%
ネロール 4~15%
炭化水素類 ノナデカン 5~15%
ヘンエイコサン 2~10%

お肌に有効なゲラニオールやネロールが多く含まれています。

イブニングプリムローズ油

この植物は一日限りの黄金色の花を咲かせますが、花は夕方になってそのつぼみが一斉に開花するとすぐにしぼんでしまい、その後、油が抽出される小さな種子を含んださやの形成を始めます。
月見草は多年草の植物です。

種子を圧搾して抽出する月見草油には、リノール酸(ω6)とγ―リノレン酸(ω6)が含まれていますが、特にこのγ―リノレン酸は、月見草の種子や母乳など、植物では、ごく限られた植物からでないと得られない貴重な不飽和脂肪酸です。

●イブニングプリムローズ油に含まれるγ-リノレン酸

γ―リノレン酸は、本来は植物油脂に含まれるリノール酸が体内の酵素の働きで代謝されてできます。
しかし、食生活の乱れや加齢により、この代謝に必要な酵素の働きが鈍ってγ―リノレン酸が不足することがあります。

γ―リノレン酸は、日常の食事からは摂取することは出来ない上、加齢によりリノール酸からの合成が急激に減少します。
しかし、その補給は、通常の食事からγ―リノレン酸として摂取することは難しいために、月見草油を原料にしたサプリメントが欧米で使用されています。

オレガノ精油

主な成分組成

リノール酸 65~80%
γ-リノレン酸 7~10%
オレイン酸 3~10%
パルミチン酸 4~8%

その他、ステアリン酸等

γ―リノレン酸は体内に吸収されるとホルモン様物質を作り出すため、ホルモンバランスを調整する働きがあります。月見草油は欧米を中心に古くからPMS(月経前症候群)、更年期でのトラブルに用いられてきました。

また、有用な不飽和脂肪酸が多く含まれていて、肌への効果も期待され美容目的のサプリメントとしても用いられています。

γ―リノレン酸

γ―リノレン酸はオメガω6系必須脂肪酸の一つです。γ―リノレン酸は代謝されて、抗炎症物質であるプロスタグランジンE1の前駆体になります。γ―リノレン酸は主にホルモンバランスを整える効果があり、女性特有の生理バランスの変調や、美肌効果などに効果が期待できます。
γ―リノレン酸は、加齢やアルコールの飲み過ぎ、食生活の乱れで不足します。γ―リノレン酸は皮膚の健康に欠かせない成分で、アトピー性疾患はこのγ―リノレン酸の不足が原因の一つとも言われています。

γ―リノレン酸は、人間の体内の生体調節ホルモン(プロスタグランジン)を増やすのに重要な役割を果たします。
体内でリノール酸から変換されたγ―は更に高活性のジホモγ―リノレン酸に変換され、プロスタグランジンE1というホルモン様物質が作りだされます。
プロスタグランジンE1は、アラキドン酸から生成される炎症物質プロスタグランジンE2やロイコトリエンの生成や働きを抑制し、細胞組織の機能を正常化する働きがあります。また、γ―リノレン酸は表皮細胞を構成する大変重要な物質で、γ―リノレン酸が不足すると水分調整異常が起こり、皮膚のバリア機能が低下し乾燥につながってしまいます。

現代の生活は、プロスタグランジンを満足に生成することができにくい状態だということです。

食生活・栄養バランスの偏り、飲酒、タバコ、夜更かし、寝不足、睡眠リズムの乱れ。
など、プロスタグランジンの十分な生成に厳しい条件がいくつも重なっています。

●イブニングプリムローズ油の取扱いの注意点

イブニングプリムローズ油は、二重結合を多く持っている高不飽和型の油ですので、そのため他の植物油よりも反応を起こしやすく、肌には効果がある反面、開封して空気に触れると酸化が進むため、保存には十分な注意が必要です。
(空気が触れない形状のカプセルタイプは、保存性が高まります)

開けてから時間の経ったものは、かえって肌を酸化させてしまう恐れがあるので注意しましょう。
開けた時の匂いをよく覚えておくと、酸化したオイルは匂いでわかります。