パチュリー

精油/エッセンシャルオイルの説明

プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
パチュリー
精油概要
精油名 パチュリー / プラナロム精油
学名 Pogostemon cablin
容量 10ml
香り 甘いオリエンタル調の香りは、少量では気分を落ち着かせ、多量では逆に高めます。
科名 シソ科
蒸留部位
主な産地 インド、インドネシア、ベトナム、スリランカ
蒸散速度 ベースノート(中)
香りの印象 緊張が和らぎ落ち着く印象 ★★★★
香りの特徴 印象的 ★★★★
香りの分類 ハーバルな香り ★★★★
バルサムな香り ★★★
相性の良い精油 ロックローズ、サンダルウッド、シダー、クローブ、ゼラニウム類、ラベンダー類、ローズ、柑橘系、オポポナックス
パチュリー(パチョリ)
パチュリー(パチョリ)

シソ科ミズトラノオ属の植物。インド原産。ハーブの一つで、主に精油(パチョリ油)に加工され利用されています。主に東インドや西インドなど、熱帯地方に生育する、高さおよそ60~90cmの低木です。花は強い芳香を放ち、晩秋ごろに開花。

古くから香や香水に用いられています。精油は、乾燥させた葉を水蒸気蒸留することによって得られます。

漢方ではパチョリの全草を乾燥させたものを霍香(カッコウ)と呼び、霍香正気散(かっこうしょうきさん)などの漢方薬に使用。

「精油に含まれる主な成分は」
セスキテルペン炭化水素類
α-ブルネセン 15~25%
α-グアイエン 10~20%
α-パチュレン 4~10%
セイケレン 2~10%
セスキテルペンアルコール類
パチュロール 15~40%
( プラナロム精油の分析例 )