ヒマラヤスギ

精油/エッセンシャルオイルの説明

プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
ヒマラヤスギ
精油概要
精油名 ヒマラヤスギ / プラナロム精油
学名 Cedrus deodara
容量 10ml
香り バルサム調の明るく暖かい甘い香り。憂鬱な気分を忘れさせてくれるでしょう。
科名 マツ科
蒸留部位 木部
主な産地 インド、ネパール
蒸散速度 ミドルノート(低)
香りの分類 ハーバルな香り ★★★
バルサムな香り ★★★★
相性の良い精油 ロックローズ、シダー、ユーカリ類、ペパーミント、ローズマリー類、ジュニパー、ラベンダー類、パチュリー
ヒマラヤスギ
ヒマラヤスギ

マツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹の高木。原産地はヒマラヤ山脈西部からアフガニスタンの標高1500~3200mの地域。高さは50mほどで幹の直径は3mに達します。

樹冠は美しい端正な円錐形。水平な枝となだらかに垂れ下がった小枝が地面にあり、下枝はほとんど地面に達しています。灰黒色の樹皮が縦あるいは網目状に細かく割れています。

木には芳香があり、香料として用いられます。精油は防虫のために馬・牛・ラクダの足に使われたり、カビを防ぐ効果も期待されています。また、樹皮と幹には収れん作用もあります。

「精油に含まれる主な成分は」
セスキテルペン炭化水素類
β-ヒマカレン 25~45%
α-ヒマカレン 10~20%
γ-ヒマカレン 5~15%
セスキテルペンアルコール類
ヒマカロール tr.~15%
ケトン類 5~15%
( プラナロム精油の分析例 )