ベチバー
精油/エッセンシャルオイルの説明
プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。

精油概要
精油名 | ベチバー / プラナロム精油 | |
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学名 | Vetiveria zizanoides | |
容量 | 5ml | |
香り | 奥深く後を引くノートで、男性用香水にも使われることの多い精油です。 | |
科名 | イネ科 | |
蒸留部位 | 根 | |
主な産地 | ジャワ島 | |
蒸散速度 | ベースノート(低) | |
香りの印象 | 緊張が和らぎ落ち着く印象 | ★★★★ |
香りの特徴 | 印象的 | ★★★★ |
甘味感 | ★★★ | |
香りの分類 | ハーバルな香り | ★★★★ |
ウッディな香り | ★★★★ | |
バルサムな香り | ★★★ | |
相性の良い精油 | グレープフルーツ、ラベンダー類、ジャスミン、イランイラン、サンダルウッド、ベルガモット |
ベチベルソウ

イネ科オキナワミチシバ属の多年生草本。名前の由来はタミル語の「まさかりで刈る」の意味を持つ「Vetiverr」。別名「ベチバー」「ベチベル」「ベチバー」。和名の「カスカスガヤ」はインドでの名称「カス(クス)=香り高い根」から来ています。
草は2~3mにもなり、複数がまとまって大きな株を形成し、ススキによく似ています。秋に開花。種子は発芽せず雑草化しません。
葉にはあまり芳香がありません。根に強い香りがあり、根茎を水蒸気蒸留することにより精油が得られます。採油量は1~1.5%程で、通常、乾燥した根を用います。パチョリに似た土臭いような香りが特徴。精油は香料や化粧品に用いられます。
「精油に含まれる主な成分は」セスキテルペン炭化水素類
β-ベチベネン 5~15%
β-ベチスピレン 3~10%
( プラナロム精油の分析例 )