ペッパー

精油/エッセンシャルオイルの説明

プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
ペッパー
精油概要
精油名 ペッパー / プラナロム精油
学名 Piper nigrum
容量 10ml
香り 刺激的でスパイシーな香りは、心に強く働きかけて、元気づけてくれる香りです。
科名 コショウ科
蒸留部位 種子
主な産地 マダガスカル、スリランカ、インド
蒸散速度 ミドルノート(高)
香りの印象 異性に魅惑的な印象 ★★★
香りの特徴 刺激的 ★★★★★
印象的 ★★★★★
辛味感 ★★★★★
香りの分類 スパイシーな香り ★★★★★
相性の良い精油 ローズ、ユーカリ・ディベス、エレミ、クローブ、シナモン類
ペッパー(コショウ)
ペッパー(コショウ)

コショウ科コショウ属に属するつる性植物。その果実を原料とする香辛料のことも「ペッパー」「コショウ」と言います。原産地はインド。現在、世界中の熱帯域で広く栽培。つる性の木本で、長さは10m以上になることもあります。

果実には強い芳香と辛みがあり、香辛料としてさまざまな料理に広く利用され、「スパイスの王様」とも呼ばれます。果実の処理法などによって「黒胡椒(ブラックペッパー)」「白胡椒(ホワイトペッパー)」などに分けられます。

精油が香気成分となり、アルカロイドのピペリンやシャビシンが刺激・辛味成分となります。

「精油に含まれる主な成分は」
モノテルペン炭化水素類
リモネン 10~30%
β-ピネン 5~20%
α-ピネン 4~20%
δ-3-カレン 5~15%
セスキテルペン炭化水素類
β-カリオフィレン 10~35%
( プラナロム精油の分析例 )