ラベンダー・アングスティフォリア

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精油/エッセンシャルオイルの説明

プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
ラベンダー・アングスティフォリア
精油概要

精油名 ラベンダー・アングスティフォリア / プラナロム精油
学名 Lavandula angustifolia ssp. angustifolia
容量 10ml
香り ラベンダーの代表格。爽やかな甘い香りは、気持ちを穏やかにしずめてくれます。
科名 シソ科
蒸留部位 花穂
主な産地 フランス
蒸散速度 トップノート(高)
香りの印象 緊張が和らぎ落ち着く印象 ★★★★★
香りの特徴 印象的 ★★★★
清涼感 ★★★
甘味感 ★★★
香りの分類 フローラルな香り ★★★
ハーバルな香り ★★★★★
相性の良い精油 クローブ、パチュリー、ローズマリー類、シトロネラ、パルマローザ、クラリーセージ、柑橘系、ユーカリ類
ラベンダー・アングスティフォリア
ラベンダー・アングスティフォリア

地中海(スペイン・フランス・イタリア・クロアチアなど)原産のシソ科の花植物。ラベンダー、トゥルー・ラベンダー、イングリッシュ・ラベンダー、ガーデン・ラベンダー、コモン・ラベンダー、ナロー・リーフ・ラベンダーとも呼ばれます。種名のangustifolia はラテン語で「細い葉」を意味します。

高さ1~2mにもなる、強い芳香を持つ低木です。葉は常緑で、長さ2~6cm、幅4~6mmです。花は通常ラベンダー色で、長さ10~30cmの細くて葉のない茎の先端に長さ2~8cmの穂状に咲きます。

花と葉は漢方薬として使用されます。ラベンダーのエッセンシャルオイルの生産、バーム・軟膏・香水・化粧品・局所用薬として使用されます。ラベンダーのエッセンシャルオイルは、キャリアオイルで希釈してマッサージ療法やアロマセラピーによく使用されます。花は料理用のハーブとしても使用されます。 古代ローマでは、ラベンダーを浴槽に入れて沐浴し、傷を洗う際に用いて消毒をしていたとも言われ、ラベンダーの学名のlavandulaはラテン語の「洗う」と言う意味のlavareが語源と言われています。

「ラベンダー・アングスティフォリア精油に含まれる主な成分は」
モノテルペンアルコール類
リナロール 30~50%
エステル類
酢酸リナリル 25~45%

( プラナロム精油のラベンダー・アングスティフォリア精油の分析例 )

ラベンダー・アングスティフォリア精油には鎮静作用を持つリナロールとエステル類を多く含まれていますので、精神的・肉体的なリラックス効果が期待出来ます。
またスキンケアにも適した作用を持つことから幅広くブレンドに使用される精油です。

プラナロムのラベンダー精油には6種類販売されていますが、その中でもラベンダー・アングスティフォリアが最も売れている精油です。