スパイクナード

精油/エッセンシャルオイルの説明

プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
スパイクナード
精油概要
精油名 スパイクナード
学名 Nardostachys jatamansi
容量 10ml
香り 甘いカラメルとカストリウム様の落ち着いた香り。憂鬱な気分を忘れさせてくれます。
科名 オミナエシ科
蒸留部位
主な産地 ネパール、チベット、インド
蒸散速度 ベースノート(中)
香りの特徴 印象的 ★★★
甘味感 ★★★
香りの分類 ハーバルな香り ★★★★
アニマルな香り ★★★★
相性の良い精油 シダー、フランキンセンス、ミルラ、ロックローズ、パチュリー、ラベンダー類、パイン、ジンジャー
スパイクナード
スパイクナード

Nardostachys は、スイカズラ科の花を咲かせる植物の属です。Nardostachys jatamansi は、この属の唯一の種です。ヒマラヤ山脈、主にクマオン・ネパール・シッキム・ブータンの標高3,000~5,000mの帯状の地域に生育する多年生植物です。

Nardostachys は強い芳香を持つ琥珀色の精油「スパイクナード」の原料です。この油は古代から香水・伝統薬・宗教儀式に使用されてきました。ナード、ナルディン、ムスクルートとも呼ばれます。

民間療法のための過剰採取、過放牧、生息地の喪失、森林の劣化により絶滅の危機に瀕していると考えられています。