ディル

精油/エッセンシャルオイルの説明

プラナロムの精油を国内の公的機関で成分分析・残留農薬検査を行い、
品質基準を示す分析表を商品に添付しています。
ディル
精油概要
精油名 ディル
学名 Anethum graveolens
容量 10ml
香り 甘くスペアミント様の清々しい独特の香り。心を落ちつかせ安心感を与えます。
科名 セリ科
蒸留部位 種子
主な産地 フランス、ハンガリー、ウクライナ
蒸散速度 トップノート(低)
香りの印象 前向きで積極的な印象 ★★★
勇気がわき気持ちが高まる印象 ★★★★
香りの特徴 刺激的 ★★★
印象的 ★★★
清涼感 ★★★
甘味感 ★★★★
香りの分類 ハーバルな香り ★★★★
相性の良い精油 フェンネル、キャラウェイ、ペパーミント
ディル(イノンド:蒔蘿)
ディル(イノンド:蒔蘿)

セリ科イノンド属の一年草または二年草。原産は南ヨーロッパ・地中海沿岸・イラン・西南アジア~中央アジア。現在は世界中に広がって、ヨーロッパ・南北アメリカ・アジア・北欧で帰化。

耐寒性の一年草、または二年草。全体に特有の芳香があり、香りの主成分であるカルボンの他に、リモネン・ピネン・ジペンテン・フェランドレンを含んでいます。

伝統的に使われているハーブの一種として知られていて、種子や葉を香味料や生薬として用います。魚料理との相性がよく、マリネ・ドレッシング・スープなど幅広く料理に利用され、種子は軽い辛みがあり、スパイスやピクルス液などに使われています。